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ひたすら情報皆無の音楽レビュー

Van Der Graaf Generator

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Van Der Graaf Generator

1967年~1972年、1975年~1978年、2005年から現在も活動してるマンチェスターのバンド。
中心人物のPeter Hammillが有名ですな。

当時はイギリスのバンドですがイタリアで人気だったみたいです。他の名プログレバンドよりは世界的な人気を掴めなかったみたい。

しかし、楽曲は他のバンドに劣ることなんてない独特でかっこいいですわ。
最初は難解な印象を持ちましたが、繰り返し聴くとまた違うね。
Yes、Gentle Giant、King CrimsonGenesisとかと比較すると派手、テクニカルな展開みたいのが少なく、これだ!っていうキャッチーな曲もない?けど、楽曲展開がやはり魅力的です。

69年1stアルバム「The Aerosol Grey Machine」はThe Crazy World of Arthur Brown、Syd Barrett在籍時Pink Floydからの影響がやはり見えてますかな。(想像)
70年2nd 「The Least We Can Do Is Wave to Each Other」よりVan Der Graaf Generator節って感じが出てきますな。
こっから70年代前半のアルバムは名作連発です。
76年7th「World Record」辺りは他のバンド同様、若干ポップな印象があります。けど、良いよ。

同時期、Peter Hammillのソロ作も素晴らしいのが多いんで、聴いてみてね。好きだあ。


Van Der Graaf Generator - The Aerosol Grey Machine (Full Album)
https://m.youtube.com/watch?v=uNqt1J_f5a0

Van Der Graaf Generator - Pawn Hearts [Full Album]
https://m.youtube.com/watch?v=sOIrGNddjMQ&t=3s

Van der Graaf Generator - H to He, Who Am the Only One (Full Album)
https://m.youtube.com/watch?v=XQR6e_wpeiY