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ひたすら情報皆無の音楽レビュー

Bill Holt

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Bill Holt

「Dreamies:Auralgraphic Entertainment 」

1973年にリリースされたBill Holtの作品。
72年に仕事を辞めて製作されたみたいです。
本人の情報はあんまり知らない。
仕事を辞めた後は生活大変だったらしいですが、数年後に起業して良くなったみたい。

2006年には「Dreamies: Program Twelve (The End Is Near)」って作品をリリースしてます。
アプローチとしてはBrian EnoKraftwerkとかより早かったとの評価。

Beatlesの実験的な部分とJohn Lennonなメロディ、Bob Dylanとかなフォーク感とシンセ、サンプルが合わさった音楽。
個人的にはRobert Wyattな印象もあります。シンセ?
ある意味初期衝動なのか?と思うアレンジ、不思議とポップに聴こえるボーカルがなんか心地よい。
混沌としたようで聴きやすい魅力がありますな。

仕事を辞めてまで、この作品を作る何かはあったに違いない。(妄想)
ジャケットからフリーザを連想しました。


Dreamies (Usa,1974) - Auralgraphic Entertainment (Full)
https://m.youtube.com/watch?v=1a1m4wzC2mM&t=272s