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ひたすら情報皆無の音楽レビュー

Ignition

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Ignition

1986年~1990年に活動したワシントンD.C.のバンド。
Ian Mackayeの弟Alec MacKayeとChris BaldがFaithの後に結成。
Gray Matter、Soulside、Faithのメンバー在籍してました。
2枚アルバム出してますな。
Embraceの楽器隊はFaithのメンバーだったんで、サウンド的に共通してます。
Ian Mackayeの経歴と比較するとAlec MacKayeは地味に捉えられそうですが、そんなことないよ。
素晴らしいバンドを多数してます。

IgnitionもRevolution Summerなサウンドでかっこいいです。
Faithも83年作品「Subject to Change」の時点でもうメロディが光るサウンドを出してます。
ベース担当のChris Baldがけっこうセンスあったのかな。
VoidとのスプリットでVoidの熱さで、地味な印象になりがちだがFaithの演奏は素晴らしい。

Hammered Hullsというバンドで2019年にAlec MacKayeがボーカルでEPリリースしてます。
これまた、あの頃を思い出す演奏で泣けます。やはり、かっこいいのお。
Mackaye兄弟はどんどん曲作ってくれえ。


Ignition - Machination (1988) FULL ALBUM
https://m.youtube.com/watch?v=76teDB4T9qQ

the faith - subject to change 12"
https://m.youtube.com/watch?v=lk_0pz57aHQ

The Warmers - Wanted: More
https://m.youtube.com/watch?v=V714pFLSURY

Hammered Hulls - S/T (2019) [Full Album]
https://m.youtube.com/watch?v=r3bcpKA_lSQ