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ひたすら情報皆無の音楽レビュー

Philip Pearlman

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Philip Pearlman

活動時期もわからん。謎が多い。

67年「The Beat Of The Earth」、70年「The Electric Hole」、76年「Relatively Clean Rivers」といろんな名義で作品をだしてます。
自主製作で出したりしてたらしく、80年代後半にサイケデリックマニアが発掘したみたい。

サイケデリックな印象はあるが、異物感もすごいね。
The Beat of the EarthはVelvet Undergroundに近いみたいなこと言われてますが、Amon Düülにも近い気がする。

独特というか適当?というかいろんな音が混ざりあい、最初は「は?」ってなりました。
聴いていく内によくわからんパワーももらってます。

Relatively Clean Riversが一番しっかりしてると思うが、サイケデリックなエネルギーではなく、Grateful Deadみたいな雰囲気?
楽曲はけっこう良い。

詳細もあんまりわからんが、なんかいろいろある人みたいですな。再評価でサイケスタンダードにのしあがってますな。



“The Beat of the Earth” (Usa, 1967) de The Beat of the Earth
https://m.youtube.com/watch?v=eM_mp9mWLJI

The Beat Of The Earth - The Electric Hole 1970 (Full album 2004) CA
https://m.youtube.com/watch?v=m37PrwyuzwU&t=232s

The Beat Of The Earth - Our Standard Three Minute Tune (1967 Sessions / Released 1994)
https://m.youtube.com/watch?v=VyTfk1xjpbA

Relatively Clean Rivers - Relatively Clean Rivers (1975)
https://m.youtube.com/watch?v=z6h-rQmyaag