Cadallaca
Cadallaca
97年から活動しているポートランドのガールズバンド。
98年名盤1st「Introducing Cadallaca」をK Recordsから出してます。
99年にはKill Rock StarsからEPを出して、そこからは発表されてませんな。
解散はしてない?
ギター、オルガン、ドラムのベースレスな編成でK Recordsらしいバンド。
インディーロックってな楽曲ですが、メロディがめちゃ良く、最高です。
決して上手くはないけど、しっかり演奏してて、音が気持ちいい。K Recordsからの作品ってローファイだけど、音が良いよね?
Sleater Kinneyから毒を抜いて、少し前向きになったようなサウンド。(意味わからん)
同期くらいのAll Girl Summer Fun Bandとセットで聴いてほしい名バンド。
インディーロック、ガールズバンド好きは必聴。
You're The Only One
https://m.youtube.com/watch?v=eebvMelqDLY
Your One Wish
https://m.youtube.com/watch?v=DZ67VDpL-Fk
All Girl Summer Fun Band - All Girl Summer Fun Band (Full Album)
https://m.youtube.com/watch?v=kW6-SL2QJRs&t=380s
Cheer-Accident
Cheer-Accident
1981年から活動しているシカゴのバンド。メンバーチェンジが激しいが。
86年に1stアルバム「Life Is n't Like That」からコンスタントに作品を発表してますな。
プログレ、ジャズ、ノイズ風味ありなこれまた独特なバンドです。
けっこう作品が多いけど、どれも好きです。
最近は大分聴きやすく?なったのかな。
Steve Albini録音も多数で相性抜群です。
若干、軽め初期Swansな第一印象でしたが、気のせいでした。やっぱり形容しがたいサウンドでかっこいい。
ガツンとくる激しい曲や緊張感たっぷりな曲があったり、アプローチも様々です。
シカゴのU.S.Mapleとも仲良かったみたいでアバンギャルドなロックミュージック好きならどうぞ。
Cheer-Accident - Societal Demands
https://m.youtube.com/watch?v=mirYz21M064
Even Has A Half Life
https://m.youtube.com/watch?v=xmhqih-6BKk
Cheer-Accident "Drag You Down" Live at KDHX 4/23/10 (HD)
https://m.youtube.com/watch?v=8aq56uspvVA
Hot Lunch
Hot Lunch
2010年から活動しているサンフランシスコのバンド。
TeePee Recordsから2枚アルバム出してる?
これまた、60、70年代ハードロックやサイケデリックバンドがタイムスリップしてきたような音楽ですな。
Danavaよりは少し洗練されてる?
同じくTeePee RecordsのレーベルメイトだったShrineと共通するスケートボード、ハードコア経由なハードロック。
Shrineは今じゃガチな方向に行ったけど。
前にも言ったが、こういうのは問答無用に…好きです。
Gunの「Race With The Devil」まんまなイントロ使ったり、
Uriah Heepみたいだったり、どこか聴いたことあるような感じ満載ですが、よく仕上がってます。
1stはEmerson, Lake & Palmerの「Knife-Edge」ハードロックカバーあり。
アドレナリンが出るEYEHATEGODとかよりは、どこか軽いノリで聴けます。
bandcamp
https://hotlunchrocks.bandcamp.com/
HOT LUNCH - "Killer Smile"
https://m.youtube.com/watch?v=bWGmW3HkLF4
Roberto Cacciapaglia
Roberto Cacciapaglia
53年生まれイタリア、ミラノ出身のピアニスト、作曲家。
電子音とミニマルと室内楽?な感じ。
Terry Riley、Steve Reich、Philip Glassとかを聴いてるような感覚。
もっと聴きやすいかな。
79年2nd「Sei Note In Logica 」が好きです。
Jim O'Rourkeファンにオススメできそう。
クラシック聴いて眠くなる人(自分)とかにはちょうどよい塩梅で聴けますがな。
Roberto Cacciapaglia - Sei Note In Logica
https://m.youtube.com/watch?v=PNGclqV8tOQ&t=856s
Roberto Cacciapaglia - Generazioni Del Cielo [Full Album] 1986
https://m.youtube.com/watch?v=YzaB29bfC-4
Albert Marcoeur
Albert Marcoeur
1970年から活動しているフランスの作曲家。
74年の有名な1st「Albert Marcoeur」からコンスタントに発表しています。
まあ、実験的な音楽ですが、ユーモアいっぱいで楽しく聴けます。
始め辺りは一歳くらい子供向けキーボードの音みたいのがたくさん鳴ってます。
3rd「Armes & cycles」くらいはジャズロックな感じ。
ここら辺はフランスのFrank Zappaって言われるのもわからんでもない。
まあ、総じて楽しげな雰囲気ですな。
聴く人を置いてきぼりにしないさじ加減です。
よか。
Albert Marcoeur - Tu tapes trop fort
https://m.youtube.com/watch?v=1A2SPtV3qTw
Albert Marcoeur - Appalderie
https://m.youtube.com/watch?v=1luEz0BzLfs
Tyvek
Tyvek
2004年から活動しているデトロイトのバンド。
アルバム4枚?くらい出してます。
いつも通り詳しいことは知らねえ。(他力本願)
デトロイトのバンドなだけあって、直球ガレージパンクです。すっとぼけたボーカルとガシャガシャギターの1分~2分な楽曲群で頭空っぽに聴けます。
Goriesを筆頭にPussy Galore、ギターウルフ、Rip Offs等々のロウなロックンロール好きならば、是非なバンド。
ぱっと見、Arto Lindsayなボーカルがまたすっとぼけた感でかっこいい。
ぶっ飛ばした勢いがガツンと…きますがな!
いつもなんかレコード屋の紹介みたいになるのお。
Tyvek - Nothing Fits LP (full)
https://m.youtube.com/watch?v=ZOhsxLA9g44
Alice Coltrane
デトロイト出身のジャズミュージシャン。2007年没。
John Coltraneの妻。ジャズでも珍しいハープ奏者でもあります。
68年初リーダー作品「A Monastic Trio」からコンスタントに作品を出して多作ですな。
70年前半くらいまではJohn Coltraneのスピリチュアル感を別視点からアプローチしてるような作風です。
が、John Coltraneなジャズを想像すると面食らうかもなサウンドです。中東感とハープのせいか?
今聴いても斬新な音使いでしびれます。
70年後半以降の作品も良い。
こういう系はピッチフォークみたいな小難しい説明が出てきそうですが、前知識なくても何か感じる演奏だと思います。
Alice Coltrane - Turiya And Ramakrishna
https://m.youtube.com/watch?v=QUMuDWDVd20
Alice Coltrane – Journey In Satchidananda
https://m.youtube.com/watch?v=-_CyntV0eqg&t=1723s
Alice Coltrane - Eternity
https://m.youtube.com/watch?v=8_h4KJ5Y_SU
https://m.youtube.com/watch?v=-_CyntV0eqg