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ひたすら情報皆無の音楽レビュー

The Parkinsons

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The Parkinsons

ポルトガルコインブラってところのバンド。
2000年~2005年まで活動、2012年からまたしてます。
5枚アルバム出してます。なぜか思い入れがあるバンド。

77とThe Tédio-Boysというバンドのメンバーがいて、ポルトガルではそこそこ有名だったみたいです。サイコビリーなバンド?わからん。

なかなかパフォーマンスが激しかったみたいでポルトガルでは活動できなくなり、アメリカに拠点を移してJon Spencer Blues Explosion、The Fallとツアーしてまたやらかしたみたいです。
すぐにまた、拠点をロンドンに移して2002年に1st「A Long Way to Nowhere 」を発表します。
(ジャケットから80年代インディアナパンクPanics「PLEASE PANIC!!!」のジャケを思い出した。)

The Jesus and Mary Chainのメンバープロデュースで。(特に貢献してない気がします。)
発表時はツアーで来日してました。まあまあな数のツアーだった気がします。フジロックにも出てたかなあ。

当時、Strokesとかが出てあんな感じのバンドが盛り上がってましたな。(1stアルバム良かったけど、今聴いたら普通。)
同じような括りで紹介されてたと思います。
無理があったと思うが。

1stアルバムに関してはなかなかギターウルフよろしく一発録りロウな音触でStrokesとかWhite Stripesを期待してた人はがっかりしたに違いない。

自分はよく聴いてました。ポルトガルのバンドやが、タイムスリップしたロンドンパンクって感じで気に入ってます。個人的には名盤入り。

以降は衝動薄めになりますが、元々の楽曲センスが良いので悪くはないです。また、活動してるかもわからなくなり、忘れ去られた印象です。地元じゃ有名なのか?

大多数の人は「うん、まあ…普通?」って感想を持ちそうですが、なぜか思い出がある盤です。再評価してくれえ。良いんだよお。(悲哀)


The Parkinsons - Bad Girl
https://m.youtube.com/watch?v=peIKm5tmpsA

The Parkinsons - Angel In The Dark
https://m.youtube.com/watch?v=q1sGjwJUIh8