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ひたすら情報皆無の音楽レビュー

Arthur Russell

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Arthur Russell

1951年生まれアイオワ州オスカルーサ出身のミュージシャン。1992年没。
主にチェロ奏者です。
生前に出してた音源は
Dinosaur L名義82年作「24→24 Music」
83年作「Tower of Meaning」
86年作「World of Echo」
3枚のみ?かな。
「World of Echo」はRough Trade Recordsから出してます。やっぱり、80年代のRough Tradeはすごい。

未発表の楽曲がめちゃあったらしく、編集盤で多数出てます。
「Love Is Overtaking Me」ではカントリーやポップソングな楽曲があるかと思ったら、「Calling Out of Context」は今聴いても新鮮な音楽だったり、音源毎に異なりアプローチしてます。
ディスコに影響受けたりしたみたいですが、なんかもっと時代の先を行ってますわ。
どれから入っても全て聴かないと気がすまなくなる。

いやあ本当生きてたら、どんな音楽してたんだろうというくらい独特ですな。素晴らしい。



Arthur Russell - That's Us/Wild Combination
https://m.youtube.com/watch?v=QY6nNFenaa0

Dinosaur L (Arthur Russell) – 24→24 Music (Full Album)
https://m.youtube.com/watch?v=xPlVNXMeEsY

Arthur Russell - This Is How We Walk On The Moon
https://m.youtube.com/watch?v=eq5gjfN5lns

Arthur Russell - I Couldn't Say It To Your Face
https://m.youtube.com/watch?v=prpyd8IH8OM