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ひたすら情報皆無の音楽レビュー

John Fahey

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John Fahey
2001年に没のギタリスト。
一人でソロギター演奏してました。
ジムオルークやサーストンムーアやシカゴ音響派等々にも影響を与えたらしい。

カントリーとブルースでアメリカンなギタープレイ。
1959年の1stアルバム「Blind Joe Death」から30枚以上出してます。多作。
一聴するだけではどの音源も金太郎飴状態になる。
段々とちょっと実験的になっています?

ルーツ的なブルース、カントリーを芯に前衛的になり過ぎず、良い塩梅での楽曲です。他にはいない独特さはやっぱりあります。
はまると、他のアルバムも探し出します。(経験談)
そっから、戦前ブルースとか聴き出します。(かも)

検索すると、「よく知ってんなあ」と生い立ちやら出てきます。
wilcoとかから入ると面食らう…かな?

まあ、山とか川で一人で聴くと、すごく良い。

John Fahey - Poor Boys Long Way From Home
https://m.youtube.com/watch?v=ReW9uUYm-DA