イーストベイパンク
その時の気分で聴く音楽は色々ありますなあ。
オールタイムベストとは?
大学生の頃の友人と「最近、何聴いてんの?」とか話すと
みんな流行ってるJPOPとか子供が聴いてる曲とかで、やっぱり年月経てますわ。
趣向というものは生活と共に変化して当たり前で、「もっとハードコア聴けよお」とか「あの頃の尖ったナイフみたいなお前はどこ行ったんだよお」とか「acid refluxの7インチ聴いた?」とかは無意味なわけです。
その時に聴きたいものをチョイスすればいいんですが、かつて共有していたものがなくなると、ちょっとさびしいよね。
ただ、私は未だに当時と変わらぬペースでまだ未聴の音源を探しています。特に疑問もない。
新譜はあんまり掘らないけど。
まあ、刷り込みなのか、多感な時期に聴いた音楽って今でも聴きませんか?聴かない?そうですか。
まあ、イーストベイパンクってのがあるんですが、サンフランシスコイーストベイ周辺の80年から90年初めのパンクシーンが盛り上がっていたんですよ。生まれてないけど。
毎週、ギルマンストリートでパンクバンドが演奏してであろう。バンドも客も「これはなんかすごいことかも」みたいな新しいものを感じていたに違いない。(妄想)
イーストベイパンクも多感な時期に聴いたもののひとつでjawbreaker、crimpshrine、operation ivy、stikky、grimple、samiamとか。
jawbreaker、crimpshrine、operation ivyがお気に入りでした。stikkyもかな。
stikkyのクリスドッジは後にSPAZZ、INFESTとか素晴らしいバンドを続々と結成するスーパーマンですわ。
SLAP A HAMってこれまた、素晴らしいレーベルもしてますがな。奥さん。
更にメロコアファンご存じのNO USE FOR A NAMEの極初期メンバーなんですよ。びっくり。
イーストベイパンクは基本的にどのバンドもメロディがあり、荒削りで良いです。
crimpshrineは特に汚くて良いです。ベースがずっと動いてます。後のfifteenから段々と音質向上していってます。
また、green dayで有名になったlookout recordsが初期に出してたバンドはどれもよかったですなあ。(遠い目)
イーストベイにリアルタイムでいたわけじゃないので、細かいことは知らんが、当時のシーンは特に活気があったんではないでしょうか。(切望)
どれも素晴らしいのにjawbreaker、operation ivy以外は入手しづらいのが現状であり、再発してくれえ!
ちなみにjawbreakerのドキュメンタリーがあるみたいです。これは必見だあ!
かっこいいバンドも裏側があるみたいです。
知りてえ!
http://amass.jp/137527/
Jawbreaker : 'Kiss The Bottle'
https://m.youtube.com/watch?v=-ZTvqUvgYCI
crimpshrine Summertime
https://m.youtube.com/watch?v=ORONBk_EGkQ
fifteen The End of the Summer
https://m.youtube.com/watch?v=221rsZ-Ydss
Stikky - Boy, Do Girls Ever Suck!
https://m.youtube.com/watch?v=_E-2FqcFN-s